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秋の味覚に寄り添う、優しい旨味。「瑞冠 純米 こわっぱ 黄色ラベル ひやおろし」で季節を味わう

秋の風が心地よく感じられるようになると、日本酒好きにとって楽しみなのが「ひやおろし」の登場ですね。広島県の山岡酒造から届いた「瑞冠 純米 こわっぱ 黄色ラベル ひやおろし」は、そんな季節の移ろいを感じさせてくれる、温かみのある一本です。

瑞冠 純米 こわっぱ 黄色ラベルのボトル正面。黄色い背景に、亀を抱えた子供のユーモラスなイラストが描かれている

まず目を引くのは、その鮮やかな黄色いラベル。亀を抱えて楽しそうに踊る子供のイラストが、なんとも微笑ましく、食卓を明るく彩ってくれそうです。この「こわっぱ」という愛らしい名前とは裏腹に、中身は蔵のこだわりが詰まった本格的な純米酒に仕上がっています。

このお酒の大きな特徴は、原料米にあります。自社米および契約栽培による「亀の尾」を100%使用し、精米歩合65%で醸されています。亀の尾といえば、栽培が難しい一方で、独特の深い味わいを持つことで知られる希少な品種。その米を使い、春先に搾られたお酒をひと夏の間じっくりと寝かせることで、角が取れ、きめ細やかな旨味がぎゅっと凝縮されています。

瑞冠 純米 こわっぱ 黄色ラベルの裏ラベル。日本酒度+7、酸度1.6などの数値や、米へのこだわりが記されている

裏ラベルを確認すると、日本酒度は+7。数値の上ではしっかりとした辛口ですが、口に含むと「亀の尾」らしい優しい飲み口が広がります。スッキリとしたキレの良さがありながら、熟成によって生まれた円熟味のある旨味が、秋の味覚をしっかりと受け止めてくれます。

この時期、特に合わせたくなるのが脂の乗ったサンマです。辛口でスッキリとした味わいがサンマの脂を心地よく流し、お酒の持つ旨味が魚の美味しさをさらに引き立ててくれます。冷酒でキリッと楽しむのはもちろん、裏ラベルにある通り、様々な温度帯で表情を変える懐の深さも魅力。少し肌寒い夜には、ぬる燗にしてその優しい膨らみを味わうのも贅沢なひとときになりそうです。

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山岡酒造株式会社
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