秋田の厳寒が醸す、華やかな香りとふくよかな余韻。北鹿の代表作「大吟醸 北秋田」を囲んで
秋田県大館市。世界自然遺産の白神山地や、雄大な奥羽山脈に囲まれたこの地は、澄んだ空気と良質な水に恵まれた、全国有数の穀倉地帯として知られています。そんな秋田の豊かな自然のなかで、伝統の製法にこだわり、華やかな香りと豊かな味わいを追求し続けているのが、株式会社北鹿です。

食卓に置かれた「大吟醸 北秋田」のボトルを眺めると、まず目に飛び込んでくるのは、力強い筆致で書かれた銘柄名です。鮮やかな緑色の瓶が、北の大地の清々しさを象徴しているかのよう。この一本は、まさに北鹿を代表する定番商品として、多くの人々に親しまれています。
その味わいの秘密は、徹底したこだわりの仕込みにあります。良質な伏流水を使用し、一年で最も冷え込みが厳しい厳寒の時期に、低温発酵でじっくりと時間をかけて、丹精込めて仕込まれます。秋田の厳しい寒さが、酒造りには欠かせない絶好の環境となっているのです。

グラスに注ぐと、大吟醸ならではの華やかな吟醸香がふわりと立ち上がります。その芳醇な香りは、一口飲む前から期待を高めてくれるほど。口に含めば、ふくよかな味わいが広がり、最後はすっきりとしたキレが心地よく喉を通り抜けていきます。
その香りの良さと芳醇な佇まいは、家族と一緒に囲む食卓でも、驚きとともに迎えられることでしょう。自分へのご褒美にはもちろん、大切な人とゆっくり語り合いたい夜に、そっと寄り添ってくれるような、確かな存在感のあるお酒です。






