藤まつりの賑わいを自宅へ。旭松酒造「旭松 大吟醸 生原酒」と過ごす贅沢な晩酌
福岡県八女市黒木町。春の訪れとともに美しい藤の花が咲き誇るこの町で、ひときわ活気を見せるのが「藤まつり」です。その賑わいの中で、蔵元が自らお酒を届けてくれる直販のコーナーは、お酒好きにはたまらない出会いの場。今回ご紹介するのは、そんな特別な場所で見つけた「旭松 大吟醸 生原酒」です。
お祭りの会場では、火入れ前の生原酒を心ゆくまで試飲しながら、自分の好みにぴったりの一本をじっくりと探すことができます。多くの種類の中から、お米の優しい甘みを求めてたどり着いたのが、この大吟醸でした。蔵の方と対話しながら選ぶ時間は、お酒を味わう前の大切で豊かなプロローグです。

持ち帰った一本を、さっそく冷蔵庫でしっかりと冷やします。ラベルに目を落とすと、力強い筆致の文字と「生原酒」の朱印が、その鮮度と力強さを物語っているようです。グラスに注ぐと、大吟醸らしい気品のある佇まいとともに、お米本来のふくよかな甘みがふわりと広がります。生原酒ならではの、搾りたてのような瑞々しさが喉を潤してくれます。
このお酒の懐の深さは、合わせる肴を選ばないところにもあります。新鮮なお刺身などの魚料理はもちろんのこと、意外にも少し脂っこい料理とも相性が良く、お互いの良さを引き立て合います。酒蔵で直接手に入れたという思い出も相まって、自宅でゆっくりと楽しむ時間は格別なものになるでしょう。お祭りの情景を思い浮かべながら、旬の味覚とともに傾けたい一本です。






